松山中央公園 多目的競技場 穂積さんに聞きました

松山中央公園 多目的競技場の穂積浩輔(ほづみこうすけ)さんにお話をお聞きしました。

競技会場の施設担当・穂積さんについて聞きました

松山中央公園多目的競技場は競輪開催以外にもサイクルスポーツの中核施設として利用されています。私は施設内にある松山競輪事務所で施設全般の管理を任されています。特に自転車競技で利用するバンクは、特殊な滑り止め素材を使用しているため、専門の職人に依頼して施工や修理をしてもらっています。競技開催前には、私自身もバンクにひび割れなどがないかどうかチェックしています。自転車競技は、細いタイヤで最高で約60キロ以上のスピードが出ます。そのためほんの少しのバンクのひび割れが、成績はもちろん選手生命にも関わってきますので、とても神経を使います。
仕事がない休日にはボルダリングを楽しみます。よりスムーズに登れるようにジムにも通い、体を鍛えるように心がけています。春や秋にはイカ釣りなども楽しめるのが愛媛の良いところかもしれませんね。

競技会場の特徴を聞きました

多目的競技場は公募によって「であいフィールド」、バンクは「瀬戸風バンク」と名付けられました。「であいフィールド」は約5,000人を収容できる観客スペースと、最大172人収容の宿泊施設等を兼ね備えていて、スポーツ合宿やイベントにも利用できます。また「瀬戸風バンク」は傾斜角が34度もあり、全国的に見てもきつい傾斜として知られます。そのためコーナーでの遠心力が抑えられて、スピードが出やすい高速バンクです。バックヤードには二人乗り自転車をはじめユニークな構造の自転車が揃う「サイクルパーク」もあり、子どもたちが思い切り遊べるようになっています。またBMXも楽しめるゾーンも用意しています。

競技会場のヒミツを聞きました

宿泊施設は自転車競技以外にも、野球場や運動広場など松山中央公園内の施設を利用する20名以上の団体なら誰でも、スポーツ合宿所として利用できます。利用者からも「すごくきれいな施設だ」と好評です。ぜひもっと多くの人に利用してもらいたいですね。宿泊費もリーズナブルで、もちろん食事も追加することができるので、気軽に相談してもらいたいです。また多目的競技場内には松山中央公園で唯一のレストランもありますよ。

アクセスについて聞きました

JR:JR市坪駅下車、徒歩5分
バス:伊予鉄バス「坊ちゃんスタジアム」行きバス終点下車すぐ
駐車場:約1,100台

競技会場の周辺について聞きました

多目的競技場は、松山中央公園内に位置し、この公園内には「坊っちゃんスタジアム」「マドンナスタジアム」「アクアパレット(プール)」「愛媛県武道館」など、スポーツ施設が集中しています。隣接する重信川の河川敷にのびるサイクリングロードとも繫がっていますので、サイクリングの拠点としても利用できます。

穂積さんから松山市のオススメを聞きました

食べ物:他県から松山に来られた皆さまには、瀬戸内海の新鮮な魚介類の「お造り」を食べていただきたいですね。私も小さい頃から魚をたっぷり食べて育ちました。タクシーの運転手さんが美味しいお店を教えてくれるはずです。

場所:平成26年に改築120周年を迎えた<日本最古の温泉「道後温泉」>がおすすめです。平成29年の国体終了後には耐震改修等工事に入る予定なので、ぜひ今のうちに利用して下さい。周辺の温泉街もお土産店などが立ち並び、散策するのも楽しいですよ。

お土産:この競技場でレースをする競輪選手は、全国各地から松山にやって来ます。その選手間で人気なのが、松山の銀天街商店街にある老舗和菓子店のどらやきです。なかにはクリームと粒あんが入っていて、皮の部分のモチモチした食感が人気の秘密みたいですね。

えひめ国体・大会へのメッセージを聞きました

第70回大会で、チーム・スプリント等の競技で優秀な成績を収めた県勢。地元愛媛で開催される第72回大会ではより良い成績を残すため、気合十分だと思います。参加選手の熱い走りを快適にご観戦いただけるよう、最高の準備をしてお待ちしたいと思います。