愛媛県総合運動公園 陸上競技場(ニンジニアスタジアム) 津野さんに聞きました

 

(公財)愛媛県スポーツ振興事業団の津野泰行(つのやすゆき)さんにお話をお聞きしました。

競技会場の津野さんについて聞きました

愛媛県総合運動公園の管理運営を担当しています。J2サッカー愛媛FCのホームグランドであるニンジニアスタジアムの芝生管理、園内植栽の管理には、特に心血を注いでいます。
サッカーのピッチとしての芝生の状態は、選手のプレーや怪我にも直結するため、メンテナンスにも力が入ります。そんな中、愛媛FCの選手には「芝が良い」と声をかけてもらったり、2014年には愛媛サッカーアウォーズにおいてベストピッチ賞をいただき、大変励みになると同時に、今まで以上にメンテナンスのレベルを上げなければと考えています。
学生時代はラグビー(ポジションはライトウイング)をしていました。現在は、テニス・ゴルフなどを楽しんでいます。釣りも趣味のひとつです。穏やかな瀬戸内海に釣り糸をたれていると、心が落ち着きます。

競技会場の特徴を聞きました

昭和55年に開催された全国高等学校総合体育大会の主会場として整備され、今年で35年目を迎えます。平成6年の照明設備の整備を経て、平成24~26年度の3ヶ年をかけて、大型映像装置の設置、スタンドの増設、走路の9レーン化など全面的な改修が行われています。平成26年5月には、国際陸上競技連盟(IAAF)クラスⅡの認定を受け、国際大会にも対応できる施設となりました。

競技会場のヒミツを聞きました

陸上競技場の愛称「ニンジニアスタジアム」のニンジニアとはなんでしょうか?地元企業「(株)ニンジニアネットワーク」がネーミングライツ(命名権)を取得し企業名を冠しています。残念ながらニンジンの産地ではありません(苦笑)。 スタジアムの芝生はオーバーシーディングという方法で、冬でも緑の芝生を保っています。これは、秋に夏芝の上から冬芝の種を蒔き、2種類の芝生を交互に育成させることにより常緑を保つ方法です。

アクセスについて聞きました

伊予鉄バス:松山市駅バスターミナルより 「砥部線(えひめこどもの城行き)」で「ニンジニアスタジアム(陸上競技場)前」下車または、「森松・砥部線(森松、大岩橋、断層口行き)」で「総合運動公園口」下車
JRバス:JR松山駅より久万高原線 総合運動公園口 下車
高速道路から:松山自動車道松山インターチェンジより高知方面へ約4㎞(約10分)
駐車場:東駐車場 1,000台 中央駐車場 160台 (駐車料金 普通車300円、大型車780円)

競技会場の周辺について聞きました

愛媛県総合運動公園は、美しい霊峰石鎚連峰を背景とした丘俊地にあり、自然溢れる環境でスポーツに親しむことができます。この公園の中にサッカーJ2リーグ愛媛FCのホームグランドである「ニンジニアスタジアム」があります。隣接する「とべ動物園」では大変珍しい、人工哺育に成功した、ホッキョクグマの「ピース」がお出迎えしてくれます。

津野さんの松山市のオススメを聞きました

食べ物:瀬戸内のおいしい魚をお召し上がりください。タイやハマチの新鮮なコリコリとした食感を味わってください。ハギの薄造りはフグにも負けないおいしさです。ホゴやメバルの煮付けも最高です。日本酒やハイボールによく合います。

場所:四国八十八箇所のお寺を訪れてみてはどうでしょうか。ニンジニアスタジアム近辺にも、46番浄瑠璃寺、47番八坂寺、48番西林寺などの札所があります。弘法大師の足跡を辿りお参りしてみてはいかがでしょうか。私のお薦めは、51番札所石手寺です。仁王門や三重塔など荘厳な佇まいの名刹です。 愛媛県では県全体でサイクリングパラダイスを目指す「愛媛マルゴト自転車道」を推進しています。松山市駅や道後温泉、大街道などに観光レンタサイクルがありますので、自転車でのお寺参りもおすすめです。

お土産:海産物のお土産はいかがでしょうか。松山市の隣、伊予市と松前町は魚加工品の産地です。ねりもの(ちくわや天ぷら)も新鮮です。またお酒のおつまみとなる干物や珍味などもおすすめですよ。花かつお(削り節)も全国1位の生産量です。
変わり種のおすすめは、「太刀魚巻き」。太刀魚を三枚におろし、竹に巻きつけて、何度もタレを付け時間をかけて焼き上げたものです。竹輪や蒲鉾もおみやげに喜ばれます。
愛媛県総合運動公園は松山市と砥部町にまたがっています。砥部町は砥部焼の産地、白磁の厚手な生活食器が全国的にも人気です。運動公園の近くの陶芸館では絵付け体験もできます。記念のお皿や湯飲みを創ってみるのもいいですね。

えひめ国体・大会へのメッセージを聞きました

四国八十八箇所巡礼おもてなしの心の息づく土地柄です。選手の皆さんが気持ちよく競技ができるよう私たちも環境を整えてお迎えいたしたいと思います。今回の国体で活躍した選手が将来オリンピックでも活躍できるような実りの多い大会となるよう期待しています。